迂闊徒然更新日記
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12/07/00:09 化学療法三回目先日、化学療法三回目の治療に行って来ました。 全体を通した印象としては、初回の副作用と似たような感じです。 免疫が落ちて、親知らずのところが痛んだり、風邪症状が出てくるサイクルもほぼ同じ。 関節痛や指先が痛んだりするところも変わりありません。 親知らずの炎症や風邪症状については、以前処方して貰った薬を飲んで症状を和らげたりしながら、何とか凌ぎました。 ただ、二回目、更に三回目になると初回よりも徐々に身体が楽になっています。 二回目の化学療法後は仕事にも復帰できましたし。 癌のことは職場には知らせておりますので、少し気を使われたりもするのですが、概ね順調に行けています。 身体が怠くてしんどいと思いながら行く日もあるのですが、自分の体力を衰えさせないこと、気力を萎えさせないことを目的に、休まずに行くようにしています。 四回目の化学療法が終わったら、五回目から薬が変更になるので、その時はまた入院して点滴を受けることになっています。 入院は簡単にできそうですが、そんなに簡単な問題でもないと、癌になって初めて知りました。 病院によって条件が変わるかもしれませんが、私が抗がん剤治療を受けている病院では入院する時は保証人が必要になりまして、これが意外と困るのです。 生計を共にしていない(同居していない)家族という条件なんですけど、人によってはかなり難しいと思うんですよね。私の場合、膵臓癌で亡くなった兄が生きていれば簡単に済む話でしたが、既に亡くなっているので、頼むこともできませんし。 結局、母方の叔母に頼むことになりましたけど、兄妹がいる私ですらちょっと困るくらいなのですから、この制度については、少子化時代に合わせてもっと条件を考えた方が良いと感じました。 今まで入院も手術もしたことがありませんでしたので、今回の癌治療では初めて体験することが多くてある意味新鮮です。 四回目の化学療法については、また次回のブログで書きます。 拍手ボタン PR
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