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迂闊徒然更新日記

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08/09/15:18  夏コミ情報・児童書は侮れないⅡ

夏コミ情報とここ最近に読んだ話や観た映画について書こうと思います。

というわけで、すっかり遅くなってしまいましたが、夏コミ情報です。
Informationでも本の内容とサークルスペースについては公開しております。
よろしければ当日遊びに来て頂けますと嬉しいです。

スペース        東5ホール  ヒ-59b
サークル名       Magic Flute
新刊           Hotchpotch

新刊の内容は、WEB拍手の再録です。ヒカ碁の原作ベースがメインで6本、パラレルものが5本(Treasure3本、CROWN1本、棋士レンジャー1本)、他にオリジナル(ファンタジー1本、その他2本)を加えて、計14本の短編になります。
再録部分は殆ど書き直しのような大幅な加筆修正をしています。書き下ろしはオリジナルです。シリアスとコメディが混在していますが、基本的に健全?な傾向です

今回は仕事が終わってから前日の晩に新幹線に乗って東京入りしてホテルに泊まり、翌日一日目のヒカ碁に参加、15日に読専ジャンルに一般参加をする予定です。
ちょっとハードスケジュールになりますし、体調を崩さないようにしたいですね。
一日目の帰りはお台場で等身大ガ◎ダムを撮るぞ!と燃えています。
一眼レフを先日の入稿の後でヨ◎バシで買ったこともありまして、ガン◎ムを練習台にして色々撮りまくろうと思っております~。
購入した一眼レフはニコ◎D5000です。下の写真のカメラですー。


まだまだ扱いに慣れず、うごうごしていることが多いです(笑)。
北海道旅行までに、カメラに慣れておかねば……

さて、昨日はポケモ◎映画を観に行って来ました~。
公開されて一月近くになっているから、観客なんて私くらいのもんだろうとなめてかかっていたら、意外にもほぼ満席でびっくり!
夏休みでしかも土曜日の昼間だったからでしょうね~。今回はついでもあってこの日にしたんですが、次に行く時は仕事帰りの晩にしようと思いました。
前は6時過ぎとかの上映だと、ポ◎モン映画は空いていたんですよねー。
映画は予想していたよりもずっと面白かったです
下手につまらない映画を観るよりも、ポケモンはいつも純粋に楽しめます。
ハリウッドの大作とかインデ◎やハリポ◎などのスケールやアクションとは違った楽しさがあって、私は観るのが好きです。スクリーンからレアポケモンも貰えるし(笑)。
勧善懲悪でラストは大団円になると分かっていても、はらはらドキドキさせられて、スクリーンに釘付けになって時間を忘れて観られる作品でした。毎年観客動員数が減らずに、10年以上公開を続けていられるのは、小気味のいいテンポのよさ、飽きさせない話の展開など色々工夫が凝らされているからでしょうねー。
来年も観に行くと思います(笑)。レアポケモンも欲しいし←そこかい!

映画までの時間は、J・ディレイニー氏の魔使いシリーズの第二巻を読んでいました。以前にもこのシリーズは面白いと日記で紹介しましたが、今回の本も時間を忘れて読み耽りましたね。魔使いシリーズは、訳の上手さと原文の面白さが融合しているという印象が私にはあります(この話は二人の方が共同で訳をされています)。
ラストまでの緊張感のある展開、張り巡らされた伏線が融合して紡がれていく話の進め方など、大人が読んでも遜色なく、児童文学と侮れない面白さです。
ハ◎ポタも面白い作品で素晴らしいですが、魔使いの弟子シリーズも決して引けをとらないと個人的に思っています。
英文のまま読めたら印象はまた変わるかも知れませんが。
海外から入ってくる本は、訳者の訳次第で変わるので。出版社によって訳者が変わり、本の印象がそれで変化することもありますからねー。
自分に英語力が皆無なのが非常に残念ですよ……
最近、魔使い以外で面白いと思ったのは、P・C・リーデ女史の魔法の森シリーズ「囚われちゃったお姫様」ですね。因みに訳者は魔使いシリーズでも訳をされています。
魔使いやハリ◎タのようにシリアスな内容の話ではなく、様々な童話や昔話のパロディを含めた軽い話で、面白さがまた違って気楽な気分で読めました。
主人公はお姫様らしくないお姫様で、黒髪を三つ編みのおさげにしておしゃれにも無頓着。ただ格好いいだけの王子様との結婚を嫌って、自らドラゴンに囚われに行くという暴挙に出るところから、話が始まります。
この世界ではお姫様はお姫様らしく、王子様は王子様らしく、妖精は妖精らしくあることが大事で、法則から離れた存在は「まちがっている」と思われています。
この法則というか約束事から、お姫様らしくあるために「巨人に捕まった時の悲鳴のあげ方の練習」や「王子様を見る時はぱちぱち瞬きしながら見上げる」などをしなければならなかったり……。
この世界には「英雄養成学校」なるものもあるみたいで、アーサー王やジャックと豆の木のジャックもこの学校出身とされています(笑)。誰もが知っている童話のパロディ、風刺などがあって笑え、暗い気分を吹き飛ばしてくれる話です。
ジャンルは変わりますが、ラ◎ラの冒険シリーズでもお馴染みのプルマン氏の「サリー・ロ◎クハートの冒険」第二巻もとても面白かったです。
どうしてこのシリーズが児童書として扱われるのか、私にとっては疑問ですね
内容は大人が読んでも遜色がありませんし、辛口な切り口や話の展開は子供向けとしていていいのか?と感じるところがあります。何をもって子供向けとするのかは、人によって判断基準が変わりますし、何とも言いようがありませんけどね。
ハ◎ポタも切り口が鋭く、ただ悪を倒すだけの話に終わらず、深い内容です。
ファンタジーにしろ推理小説にしろ、これ!と決まっているわけではなく、面白い話は色々あり、眼を向けると本当に沢山あって目移りしちゃって困るくらいです。
あくまでも本や映画の印象は私個人の感想であって、人によっては感じ方はそれぞれですし、自分の考えを押し付ける気は毛頭ありません。
この日記を読んで頂けるだけで充分嬉しいです!
これからも合間を見つけて読んでいこうと思います~

更新は「Information」です。
夏コミのサークルスペースと新刊情報のご案内を表示致しました。
サークルスペースと新刊につきましては、上記の通りになります。
夏コミの翌週になるスパコミ関西のスペースについても表示しております。

インテックス大阪 5号館 ト-51b   Magic Flute

よろしければ遊びに来て頂けると嬉しいです。

WEB拍手を叩いて下さる方、遊びに来て下さる皆様方、いつも本当にありがとうございます!皆様のお陰でサイト運営を続けることができております。
心より感謝申し上げます。

夏コミまでに話をUPできたらしたいです。無理ならインテまでにしたいですね。

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