迂闊徒然更新日記
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11/04/19:24 ポンコツ絶対音感絶対音感を持っている人と持っていない人がいますが、これは生まれつきのものではなく、訓練と環境によって培われるもので、さして特殊な能力というわけではありません。 私は訓練と教育によって絶対音感なるものを、一応持っていることになるわけですが、ぶっちゃけポンコツの部類に入ります(笑)。 よくドラマなどでは、絶対音感というとそこら辺にあるものを叩いて、これ何の音?と聞くシーンがあったりしますが、私にはそれはほぼ無理だったりするんですよね~。 だから、人前では基本的に自分は絶対音感だとは話題にもしません。 自慢できるような御大層な能力でもありませんし 音楽から離れると、全然役に立たない無駄な能力です(笑)。 私の場合は、ピアノや楽器などの音、歌などの旋律だとかはドレミファソラシド、で聞こえても、これが電車の音や車の音などの生活音、人が喋る言葉だとかになると、ドレミには聞こえなかったりします 適当に叩いた音とかは、言い当てようとしても、大抵外れるという・・・ 音の高さの違いだとかは分かるんですが、ドレミで言い当てるのは難しいですね。これが出来る人は本当に凄いと感心します。 プロの音楽家の方達なら、そう難しいことではないかもしれません。 私にはどう足掻いても不可能なことです 全てがドレミに聞こえてうるさくて堪らない!という非常に敏感な時期がほんの僅かな期間あったりもしましたが、いつの間にか生活音は音としてしか聞こえなくなりました。鬱陶しいので無意識にドレミで聞こえないように遮断するようになってくれたのだと勝手に解釈しています。 自分でもそこら辺はよく分からないのです。 便利なウィキさんによると 「絶対音感」は、特に「音高を音名で言い当てる能力」の意味に限定して捉えられている(この場合、西洋音楽でかつ十二平均率による音高ということが暗黙の前提となっている)。ただし、その場合も必ずしも機械のように「完全」な精度を持っているとは限らず、その能力の範囲に当てはまる絶対音感保有者の中でも高精度な者も、より精度が落ちる絶対音感保有者もおり、精度そのものは個人差がある。 また絶対音感能力を持つ人は、日常生活で耳にするサイレンやクラクションなどについても音高を(CDE、ドレミ…などの音名で)認知できることがあるが、一般にピアノの場合と比して正確に認知出来ないことが知られている。 とまあ、このようなことが書かれていました。つまり、私の場合は明らかに高精度ではなく、どちらかというと精度の落ちるポンコツタイプになるというわけです(笑)。 私が学校に通っていた頃、先生が弾くピアノの曲を楽譜に起こすという聴音という授業がありまして、私はこの授業が大好きで、欠かさず行ってました。 でも、同じ先生ばかりが弾くとその人の音に慣れてしまって、違う人になると途端に楽譜に起こす精度が落ちてしまったりするんですよね~。 同じ音でも、鍵盤を叩く時の音の出し方などが違って、混乱するみたいなのです。和音一つとっても、強調される音が奏者によって違うので最初の一回目では全部を書きとれないことも。 このあたりが、見事にポンコツ(笑)。 でも、二回目、三回目になると耳が慣れて混乱は収まります。 この授業は、和音やリズムで聞こえ難い音をどう攻略するか考えたり、前後の和音の流れから音の運びを予測したりして、本当に楽しかったです 一応、こういうことができたのも絶対音感たる所以ではあるのですが、実生活では全くもって役に立ちません 聞こえるからと言って、自分で楽譜を起こすこともないし、何年もピアノを弾かないと楽譜の読み方だって忘れそうになるくらいです。 音楽家として仕事をしたり、趣味で音楽などをしない限り、特に必要のない能力で通常の生活では何の役にも立たない。 今聴音をしろと言われても、ほぼ100%できませんね(笑)。 音楽家は99%以上が絶対音感を持っていると、さるピアニストの方が語っておられましたが、さもありなん。 訓練すれば、私みたいなポンコツ耳でも一応は絶対音感と呼べるんですからね~。でも、ポンコツで良かったと私は思っています(笑)。 だって「ピカチュウ」という声がそのままドレミで聞こえるなんて、物凄く味気ないよ!3DSやアニメで聞くピカチュウの声に萌え死にそうになるなんて、できなくなるやん! 人生の楽しみがそれこそ半減するやんか! 心底自分がポンコツ絶対音感耳で良かった、とピカチュウの声を聞いて思いましたね、ええ!本当に←アホ ポケモンXYで初めてピカチュウと出会って第一声を聞いた時のあの至福・・・「わが人生に悔いなし!」と本気で思ったもんです。そら、部屋に黄色い物体溢れるわな~。 一体何体ピカチュウぬいぐるみ持っているんだか・・・ 更新はCOOLでヒカ碁です。 7DAYSの七話目を更新致しました。 この話は基本的に暗い展開が続いていきますが、ラストはハッピーエンドです。ここまで一切お笑い要素の入らない話を書いたのは初めてでしたので、新鮮な気持ちで当時書いていました。 シリアスな話も書こうと思えば書けるもんやなぁ~、とのんびり考えつつ、時々何かお笑いシーンを入れたくなって一生懸命我慢してました(笑)。 小説の更新はなるべくなら今月中にもう一度したいですね~。 裏の百華仙帝か、原作ベースのどちらかを更新したいです。 WEB拍手を叩いて下さる方、遊びに来て下さる皆様方、いつも本当にありがとうございます!皆様のお蔭でサイト運営を続けることができております。 心より感謝申し上げます。 PR
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