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迂闊徒然更新日記

迂闊な日々・更新・近況・インフォメ・拍手お返事などなど
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04/03/18:04  桜よりも早く

姫が逝ってしまいました。3/31、午前2:06頃です。享年14歳8ヶ月。
幾度か咳き込み、足を痙攣させたかと思ったら、もう息をしていませんでした。
まさかこんなにも突然に別れが来るとは思いもよらず、最初は信じられませんでした。でも、あの子の胸の音も聞こえず、息をして上下するお腹の動きもないことで、逝ってしまったのだと徐々に理解し始めました。
分かってくると、自然と涙が止まらず、遺骸をひたすら撫でて泣くことしかできませんでした。結果的に、家族に知らせるのに一時間以上もかかってしまいました。
3/31の朝までそのままずっと傍で添い寝を続け、翌朝硬くなり始めた姫の身体を移し、最期の姿を写真に収めてから仕事に行きました。
本音では休みたかったのですが、年度末の決算日でもあってそうもいきません。
変わりに4/1に強引に休みを貰って、姫の遺体を市に預けました。
正直、市の対応は物凄く気に食わなかったので、ペット葬儀の業者に頼んだ方が良かったかもしれないと後悔しましたけれども、引き渡してからでは後の祭りです。
遺髪を取っておきましたし、我が家のペットを埋めている私有地に埋めました。
姫の余命が分かった時から、私はあの子の爪が生え変わった時などに爪や毛を貰っておいたので、それを遺品として取っておくつもりでいましたし、市に預ける時には新しい首輪に付け替えて、これまで着けていた首輪も保管しておきました。
ですので、遺品という面ではそれなりに納得はしています。
生きている間に写真もできる限り撮ったつもりでいますが、もっともっと色んな表情を撮りたかったと、今更のように思えてなりません。

前回のブログで書いていました通り、一時期は姫の状態がかなりマシになっていました。しかし、3/27の夜から徘徊行動が突然再開し、28日の明け方頃に吐いた様子を見て、悪化したと実感せざるを得ませんでした。
26日の朝は眼が見えていないにも関わらず、私が眼を放した隙に霙が降る中勝手に外に出て行き、姿が見えなくて慌てて呼んでいたら平然と庭から帰って来て、どや顔をして見上げてきたというのに・・・・・・。
ですので、26日、27日夕刻までは安定した容態を保っていました。
27日の夜に徘徊行動が始まったことで再びおむつを履かせて、28日の明け方に吐いてから前回と同じようにぐったりしていたので、午前休をとって姫を病院に連れて行きました。前回に打った薬がまだ効いている中、一時的にマシになった状態からの徘徊行動などの症状から、病気が更に進行したというお医者さんの見解で、治療法もこれまでと変更になりました。
二日に一度、ステロイドを打つパルスという治療法にして、効果があるかどうかを見極める形になり、取り敢えず一週間姫の様子をみるということになりました。
家に帰るとすぐに、徘徊行動で余計な体力を使わせない為の用意をしました。
徘徊行動が再開した時のことを考え、猫用トイレ箱を購入しておいたので、そこににゃんこ達お気に入りのビーズクッションを入れてにゃんこ用フリースをかけ、トイレシートを上に載せてから姫を中に入れてあげました。
狭い場所だと安心して、姫は徘徊せずに大人しく寝ているのです。外に出られないように入り口をベッドにつけておいたら、中から出ずじっとしています。
この時点ではまだ姫は食事を少しはしてくれていたのですが、翌日の29日は水は飲むけれどもごはんはあまり食べなくなりました。どうやら食べにくいようで、30日になると、水すらもちゃんと飲めない様子になりました。
癌が脳に転移して痴呆のような症状が出てくると、食事や水にも興味を持たずにとらなくなってしまうことも多いのですが、姫の場合は食欲はあるけれども上手く食べたり飲んだりできないという感じです。
想像すると物凄く可哀想で、これだけでも涙が出ました。
3/30は仕事から帰ってくると、二回目のステロイド注射と水分と栄養補給の点滴をして貰い、食事中も姫を抱いてずっと一緒に過ごしていました。姫は暴れたりせず、抱っこをしていると大人しくしていて、むしろしがみついて離れようとしないくらいです。
一人にしておかないといけない時は箱に入れておき、夜寝る時は容態が急変しても分かるように布団で一緒に寝ました。
昔から姫は甘えっこで、私が寝ると冬の寒い夜は勿論、夏場ですらも脇に潜り込んでよく一緒に眠っていましたし、寝る時一緒なのは安心なのかくっついてきました。
そして、3/31の深夜、姫は私のすぐ隣で息を引き取りました。
3/30に病院に連れて行った時は、まだ体重もそんなに減っていませんでしたし、体力もまだ十分にある状態でした。けれど、あの子の身体は相当癌に蝕まれていたらしく、腎臓の辺りのリンパや恐らくもっと色々転移しているとの見解でした。
特に脳に癌が転移しているということは、脳神経に癌が影響を及ぼすリスクがかなり高くなります。言わば、いつ命の火が消えてもおかしくない状態であったのだと、私も理解していました。
腎臓や肺などにも癌が転移した場合、腎臓や肺の機能が低下して最期は腎不全や呼吸不全、転移していなかったとしても、ごはんも水も飲まずにいれば例え点滴で命を繋いだとしても、遅かれ早かれ衰弱死しかありません。
姫にとっての救いは苦しみが少なかったことです。
痩せ衰えて身体から肉が落ちることもなく、外見上は比較的元気で健康な肉体を維持したままで、あっという間に逝ったのですから。
私にとりましても、あの子が痛みに苦しんだりする姿を見ずに済んで正直ほっとしています。同時に、もう少し一緒に居たかったという思いも拭えません。
3/31は仕事場から手を尽くしてくれた動物病院の院長先生にお礼の電話をしました。院長先生にお嬢と陛下がまだいるから、あまり気落ちせずにと励まされ、姫の頑張りを褒めてあげて欲しいとの言葉を頂きました。
本当に、あの子は私の気持ちに応えてよく頑張ってくれていたと思います。
死を前にしながら、姫が昔通りの状態に戻ってくれた数日間が、何よりの証拠です。
私に希望を与えてくれた姫の最期の頑張りは、かけがえなく愛しいものです。
穏やかな顔で逝ってくれただけでも、私にとっては救いですし、勝手な想像ですが姫なりの私への気遣いだったのかもしれません。

  
 
左上の写真が姫の最期の寝顔です。普段と変わらないままの寝顔で、苦しまずに逝ったのだと私としてはちょっとだけ胸を撫で下ろしています。よく見ないと分かり難いですが、顎下のところが腫れて膨れています。これがリンパ腫です。
リンパ腫はここだけでなく、他にも身体のあちこちに出来ていて、内臓のリンパも影響を及ぼしていたようです。
こんな状態であったのに、よく頑張ってくれていたと思います。
中央と右上は元気だった頃の在りし日の姫です(写真はクリックすると少し大きめに表示されます)。因みに、日記のプロフィールに表示しているにゃんこは似ていますが、姫ではなく私が初めて飼った子で女王様です。
姫が逝った翌日に、お世話になった動物病院から姫にお花を頂きました。
色々と手を尽くして下さっただけでなく、お花まで届けて頂いて、本当に嬉しかったです。お医者さんには心から感謝しています。
姫が逝ってすぐの時は、あの子の思い出を振り返ることもできずにいたのに、別れる日になり、別れてから様々なことを思い出しては振り返っています。
陛下が姫を生んだ時は気づかなくて、朝になって生まれた子が四匹になっていて驚いたこと。他の子よりも少しだけトイレの場所を覚えるのが遅くて、一日中個人レッスンをして覚えさせたこと。
お転婆でおはねちゃん、でも人懐っこくて近所の子供に人気があったこと。
三日間行方不明になった時、色んな場所を探しても見つからず、とうとう諦めねばならないかと思った時、姫が私の声に応えてくれたこと。
姫を見つけた安堵に泣きながら、抱っこして家に連れ帰ったこと。
行方不明後益々甘えっこになって、私の気をよく引くようになったこと。
原稿やパソコンをする時、ディスプレイの前に座って邪魔をしたり、キーボードに座って抱っこをせがんできたこと。
甘える姫が可愛くて、原稿もせずに抱っこして撫でていたこと。逆に、私が構おうとすると不機嫌そうに見上げてきたこと。
少し甘えると満足して、ピアノの上にあるビーズクッションでお嬢と陛下と一緒に眠っていたこと。仲良し姉妹のお嬢とよく一緒に行動していて、客間の座布団の上や居間の椅子の上などで二匹揃って寝ていたこと。
姫が勝手に外に出て行って呼んでも帰ってこない時、お嬢に連れて帰って来てと頼んだら、大抵一緒に帰ってきたこと。
私がごはんを食べていると、亡き父に教えられたお手をして、鰹節やお刺身などをおねだりをしてきたこと。
数えきれないほどの一つ一つの思い出が、振り返ると後から後から溢れてきて、何とも言えない愛おしさで胸が一杯になります。
今更のように、どんなに自分が姫を愛しているのか、実感しています。
どの子も私にとっては特別で、大切に愛しています。逝ってしまった姫や女王もまた、愛していることには変わりありません。
姫が居ない喪失感はそう簡単には拭えませんが、私にはまだ愛するお嬢と陛下がいます。この子達をより大切にすることが、姫への供養にもなると思っています。
お嬢と陛下はここ数日落ち着かず、お嬢は仲良しの姫の姿を探し求めていましたが、今日になって少しだけにマシな状態になっています。この子達も仲間を喪いながらも一生懸命生きているのに、私がいつまでもくよくよしてられません。
思い出を補完しつつ、前向きに進んでいきたいです。

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更新はもう少し私の気持ちが落ち着いたらしたいです。
落ち込んでばかりもいられませんし、震災などで大変なこんな時こそ、元気を与えられるように私なりにできることをしたいです。
5月のスパコミも、開催されるなら参加するつもりでおります。残念ながら新刊を出すことはできないでしょうが、予告本くらいは持って行けるようにしたいですね。

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03/24/22:53  とりあえず一週間

姫の癌の発症から、一週間経ちました。
先週の容態から比べると、贔屓目抜きに状態はよくなっています。
恐らく、月曜日に打って貰った薬が効いているんやと思います。
お医者さんに余命を聞いた時とは随分様子が変わりまして、おしめを外しても大丈夫になりました。自分からちゃんとトイレに行って、大も小もするようになっています。
眼が見えていない状態で、しかも痴呆の症状も出始めているのに、
自分でトイレに行って用を足した姿を見た時、本当に物凄く感動しました。
普通の子にとっては当たり前でも、姫には立派な一仕事ですから。
ごはんを食べる量も増えてきて、缶詰だけでなくカリカリも少しですが食べるようになってきています。お水もしっかりと飲んでいます。
当初あった徘徊行動も全くしていません。
眼が見えていないだけで、ほぼ昔通りの姫に戻りつつあります。
私は徘徊行動と食事をしていない状態が一番不安で、徘徊は余計な体力を使ってただでさえ短い命を更に削ることになり兼ねないと、どう対策を練るべきか考えて頭を悩ませていましたし、心配の種が多少なりとも解消されてホッとしています。
勿論、だからといって姫の命が長くないのは変わりありません。
姫の余命が短いのは明らかな事実であり、覆りようがないのです。
脳の癌は進行が遅いといっても、リスクの高い病気です。今は良くても、徐々に痴呆は進んでいくであろうと思われますし、ごはんをいつまでちゃんと食べ続けてくれるか分かりません。
特に怖いのは、癌が脳に転移しているので何が起こるか分からないことですね。
取り敢えずは一週間を生き延びてくれました。
しかも、先週よりもずっと生き生きとした様子で。
これからの一週間、姫の状態がもっと安定してくれたらいいのですが。
仕事に行っている間、姫やにゃんこ達のことが心配で堪らないです。
休めるものなら休んで、ずっと傍についていたいですよ。
それができないのが悲しい下っ端の宿命なんですね・・・。
次はもっと明るい内容で書けるように、姫が元気になってくれると嬉しいです。

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更新は、今後気分的な余裕ができたら行いたいと思います。
まだどの話になるかは分かりませんが、こんな時こそ明るい話をUPしたいので、Land&Sea+USJにするつもりでいます。

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03/20/22:38  桜の花が咲く頃まで

またもご無沙汰で申し訳ございませんでした
更に大変申し訳ないことに、恐らくしばらく更新等ができなくなるかと思われます。
できれば何とか更新したいと思っているのですが、きっと精神的余裕がそこまでないだろうと、自分でも予想しておりますので。
理由については、これから申し上げます。

以前から、姫がリンパ性の癌で、猫エイズに罹患しているとブログでも書いていました。何とか今まで頑張ってくれていたのですが、とうとう姫が癌を発症してしまいました。発症は3/17の木曜日の夜です。
夕方私が仕事から帰ってきた頃までは普通だったのに、お風呂から上がって寝ようとした時には様子がおかしくなっていました。まさか、こんな突然に発症するとは思いもよりませんでしたし、その日の晩は原因も分からず一緒に眠りました。
おかしな様子と言うのが、部屋の中を障害物を避けずにぐるぐる歩き回るのです。そして、狭い場所にやたらと入りたがりました。
普段なら、お水の入った器を倒したり、ごはん入れを踏んで歩くなんて絶対にしません。この様子を見た時、私は痴呆性の徘徊行動が頭に過りましたが、まさかいきなりそんな状態になるとは予想もしていません。
翌日の朝、姫は少しぐったりしていて、取り敢えず母上に病院に連れて行って貰うように頼み、仕事に行きました。
本音では休みたかったんですが、そうもいきませんでしたので。
一応点滴などをして貰って、少しですが姫は元気になったものの、やっぱり様子がおかしいのです。大好きなごはんも食べないし、水も飲まない。しかも、決まった場所でトイレをしない。
3/19の夕方に私は姫を病院に連れて行き、点滴を打って貰う間に症状などを細かく説明しました。そうすると、姫の脳内にあった腫瘍が弾けた可能性があるとのことでした。・・・一番最悪の脳転移です。
猫の癌の中でも、グレードとしては高いもので、こうなると一か八かの抗がん剤投与か、終末治療をするしかない、という話でした。
しかも、姫の場合は視神経の辺りの癌があったようで、眼も見えなくなってしまっています。更に、癌が発症した場所が悪かったのか、人間でいう痴呆のような状態になっているのです。
いきなりこんな風になってしまうのかと、本当に驚き、そして今までで一番ショックでした。いつかは発症すると分かっていましたが、まさかこのような形だとは思いもよりません。
私自身が覚悟を決めるためにも、お医者さんに姫がどこまで生きられるのか、勇気を出して思いきって尋ねました。そしてその答えが、ブログのタイトルです。
「桜の花が咲く頃まで生きられたら、頑張ったと褒めてあげて下さい」
聞いた瞬間、涙が出そうになりましたが、何とか堪えました。
泣いて取り乱すのは後でいくらでもできます。
今私にできることは、あの子を少しでも苦しませず、楽にどう送ってあげるか?
お医者さんに今後の対処法などを伺い、家に戻ると早速動物用のおむつを買って、姫につけました。眼も見えず、トイレも自分でできなくなっている状態ですから、おむつは当然です。幸いにも姫は少しも嫌がっていません。
昔のあの子なら、物凄く嫌がったと思いますが。
痴呆の症状が出ている場合、時にはひどく暴れることもあるそうですが、姫はまるでそんな事もなく、歩き回ろうとする時にごはんをあげたり、だっこしたりするとすぐに落ち着いてくれます。昔と変わらず、とてもいい子です。
自分でも不思議なくらい、まだ泣ける状態ではありません。
今日は缶詰のごはんをあげたら、缶詰の三分の一程度ですが食べてくれました。
でも、相変わらず水は飲もうとしませんので、スポイトなどで飲ませていますが、あげるにしても人間では限界があるので、明日にでもまた点滴を打ちに行くつもりです。
安楽死をするつもりは全くありません。
こんな時に不謹慎ですけれども、HARUコミが中止になってくれて本当に良かったと心から思ってしまいました。申し訳ございません。
私の取り敢えずの目標は、一週間あの子の命を守ること。そして、できれば命の期限をもう少し伸ばしたい、と考えています。
私が世話をできる限り、姫にしたいと思っています。

本当に申し訳ありませんが、上記の事情もあり、更新などがほぼ完全にストップしてしまうと思います。たまにブログを書きにくるようにするつもりではいますが、どうなるかも分かりません。
少なくとも、これによってサイトを閉鎖したり、同人活動を辞めたり、ヒカ碁から撤退するといったことはありませんので、今後ともよろしくお願い致します。

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更新は、今後気分的な余裕ができたら行いたいと思います。
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02/28/18:16  動物病院

今日は姫を連れて動物病院に行っておりました。
皮膚病が中々治らないので、今までの病院ではなく違う病院に変更してみました。お薬を貰ってはいるものの、薬入りのごはんは嫌いで中々食べないのです
続けて真面目に薬の入ったごはんを食べるとマシになるものの、薬の匂いや味がすると嫌みたいで食べたがらないんですよね~。
このままではずーっと治らないままになりそうだし、飲み薬だけでは埒があかないと思って、他のお医者さんに診て貰うことにしたのです。
会社の先輩からいいお医者さんだと聞いたことと、お父さんが最近下痢気味だというのでお試しがてら一緒に行くことにしました。
これまで行っていた病院では原因とかはっきり説明をしてくれることなく薬だけ貰うという状態だったのですが、今回の病院では一種のアトピーで、外出して草とかにアレルギー反応みたいなものが出ているせいではないかと説明されました。
一番いい治療方法は外出をやめることですと言われたものの、姫は今年で12歳になるにゃんこです。今まで自由に出入りしていたのに、家に閉じ込められるとストレスが溜まるでしょうし、勝手に窓を開けて出て行ったり、誰かが外出したり、或いは訪問してくる際に気付かれずに出て行ったりもします。
にゃんこの寿命を考えると、姫は老齢に差し掛かっているくらいの年齢。自由気ままにしてきた子から、その自由を奪いたくないのが私の本音です。
動けなくなったのならともかく、皮膚病以外はとても元気ですし。それはちょっとなぁと思っていると、これまで自由に外出していたなら、無理に閉じ込める必要はないとお医者さんからのお言葉を頂き、とりあえず一安心。
本日の治療は注射を二本うって終了でした。
注射だとおよそ二~三週間くらいは効果が持続して薬も飲まさなくてよいそうで、私としても気楽です。三週間を過ぎて再発したらお連れせねばならんでしょうが、行き方も大体分かったので地道にお連れする所存であります。
アトピー性の皮膚炎だったら、恐らく継続治療が必要でしょうしね
にゃんこのためにも、仕事で稼がねばなりません。
お父さんは下痢と嘔吐をしていたので、点滴とエコー検査、注射もうち、お薬の処方もして貰いました。これはきっと高いぞと母上は思っていたようですが…。
今回の治療費はお父さんと姫で合わせて8,000円ちょっとでした。
姫とお父さんで最低でも一万ずつかかって、万札が二枚~三枚飛んでいくことを覚悟していた私と母上は、一枚だけでおつりが出て来たことに内心驚きました
動物病院の治療費の相場は知らないのですが、今まで行っていた動物病院では再診料だけで2,000円かかった上に治療費と薬代でしたからね~。
恐らく一匹一万円コース。
初診料や再診料はないと聞いていたけど、治療費も存外安かった。それにお医者さんも丁寧だし、原因とか対処法もちゃんと説明してくれました。
難点は混んでいて順番が中々回ってこないことでしょうかね~。
それだけ繁盛しているという裏返しなんでしょうが(笑)。
今度からここに行くことにしようと思った私と母上でありました。

更新は「Information」と入口です。
InfomationではHARUコミのスペースについて表示致しました。

東京ビッグサイト   西2ホール  R67b
サークル名      Magic Flute

新刊はちょっと無理だと思います。できれば無料配布本を作りたいですが…これももしかしたら厳しいかもしれませんね。
何もない状態では行きたくないので、できれば何か作りたいです。
今回は西ホールなんですよね。西は初めてなので新鮮な気分~(笑)。

入口には新しく登録した検索サイト様を表示しております。
「ヒカルの碁検索」様です。今後ともよろしくお願い致します。

インフォメも検索サイト様も数日前にUPしてあったんですが、日記を書く余裕がなくて更新情報を書けておりませんでした
3月に入ったらもう少し余裕ができると思うので、日記も書いていきたいです

アンケート継続中ですので、できましたらぽちっと押して頂けると嬉しいです。答えたからといって、さして利益があるわけではありませんけどね 話を表に置くか裏に置くか迷っている私が、後押しを求めている程度のことなんで。
今のところは、「別に両方とも表で構わない」が多数派みたいです~。
うーん……ていうか…これにしか誰も投票していませんね(笑)。
CROWNはこれからUPしていく話でHシーンに突入していく展開なんですが、大丈夫なのでしょうか?この程度で裏なんてちゃんちゃらおかしいぜ!と笑い飛ばされるくらいなのかしらん。それならそれで気楽で助かるんですけど
読む方は平気でも、書く側だと結構考えちゃいます。
アンケートのご協力、是非ともよろしくお願い致します。

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心より感謝申し上げます。

更新はできたら3月初旬にできたらしたいですね。

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12/21/14:04  にくきう

先日、密林でちょこっと買物を致しました。DDFFの紹介本とか色々と。
その中に、にゃんこの肉球を集めた本がありまして、肉球占いなるものも書かれておりました。この占い、にゃんこの肉球の模様で猫の性格判断をするというものでして、我が家の家族ではかなりうけました。
にゃんこを飼っていたり、昔飼っていた方には、書いている内容を読んだらあるあると頷けるんではないでしょうかね~。
因みに我が家のにゃんこは、たくわん、千枚漬けのタイプでした。何でたくわんとか千枚漬けなのかは「猫との人間の関係は古漬けになるほど愛が深まる」からとか…?そんなことが書いてありました。
他にも梅干、ラッキョウ、ピクルス、わさび漬け、など色々ありましたが、とりあえず我が家のにゃんこについて、ちょこっとだけ。
我が家のにゃんこはこんな感じでした
陛下はたくわんと一部が千枚漬けとピクルス(とわさび漬け?)タイプの肉球。
お嬢は千枚漬けとたくわん。
姫はたくわん。
それぞれの性格は、抜粋ですがこのように書かれておりました。

たくわん(掌球暗色・指球明色)   自分が一番!な俺様タイプのにゃんこ。一家の女家長になるタイプ。誰に対してもフレンドリーに接する。
千枚漬け(まだら、鶉卵の模様)  繊細で用心深いタイプのにゃんこ。知らない人間が大の苦手だが、家族など気を許した相手には情が濃い。
ピクルス(指球暗色、掌球明色)  気紛れで自由奔放なタイプのにゃんこ。気位が高く、良いものを好む。人間を目下として接する。
わさび漬け(全体が黒っぽい)   気が強く、自分の意思をしっかりと通すタイプ。そのためには実力行使も辞さない。一方で愛情が深い。

この占いでは、お願いして素直に見せてくれる手の肉球が「本日の肉球」、つまりその猫の性格?みたいです。当然ですが、『嫌がったらすぐに止めること』と注意書きも(笑)。嫌がってるのに無理して見ようとすると、にゃんこの性格によっては厳しいオシオキなんてこともあるから?
私は幸いにも多少は嫌がられましたが、ギリギリで見せて貰えました。
にゃんこの手足の肉球は四本とも模様が違うなんてざらですので、一応私は全部の肉球を寝ている間にこそっと拝見しました。その結果、陛下の足の模様はバラエティーに富んでいることが判明(笑)。
とはいえ、占いですので完璧に当たるわけじゃないでしょうけどね~。
目安として分かりやすくて、「そうそう!」と頷けました。
例えば陛下の場合。
俺様で女家長として君臨していますので、たくわんタイプ。けど人間誰に対してもフレンドリーではありません。むしろ繊細で用心深く、余所の人がくると物凄く警戒し、私の部屋に隠れてしまいます。こういうところは千枚漬けですね。
また非常に気が強い一面もあって、気に入らないとはっきり意思表示してきます。寝る時も私が中々寝ようとしないと「早く寝ろよ」とアピールしてきます(笑)。一番懐いている私には、休日は傍から離れない甘えっ子な一面も。四六時中張り付いているわけではありませんが、同じ部屋にいることが多いですね。
お嬢の場合。
どちらかというと、裏番タイプの俺様。余所の人があんまり好きではないけど、陛下ほど過剰に反応しません。繊細な一面もある反面、意外と大胆なところも有(笑)。
我関せずでいながら要領がよく、二匹が寝心地のいい場所の取り合いをしているうちに、いつの間にかそこを独占していたり。姫と陛下がいない(寝ている)間は、私の膝の上や傍にべったり張り付いて甘え、気配を察知すると素早く移動し、居心地のいい寝場所に一番のりしています。
姫の場合。
非常によく当たっていると思いました(笑)。まさに堂々とした俺様タイプ。ごはんも一番、寝る時も一番。とにかく自分が一番!
気に入らなかったら他のにゃんこに猫パンチかまします。気が強くてワガママな一方で、誰に対してもフレンドリー。私が食事している時や、寛いでいる時は横にくっついて離れずにいますが、余所の人にも積極的に擦り寄ったりしています。
親分肌で一番偉そうにしていますが、実は他の猫が上手いこと立ててるような感じもしないではないですね(笑)。根が単純で分かりやすい性格なのが特徴かも。
ウチにはたくわんな性格のにゃんこが揃っていますけど、激しい争いはおきないです。三匹揃ってよく一緒に寝ていますし、親分肌でも仲はいいようです。
とりあえず、皆共通して「自分が一番」だと思っていそうですが(笑)。
貰われた子も、数日で他の猫を押しのけて一番に伸し上がったそうなので、どうらやら陛下のお子は全て女帝や女王様、影ボスといった親分肌の家系なのかも

原稿ですが、完全書き下ろしの新刊の方は、やっぱり落ちますー。
冬コミ二冊同時発行は、夢で終わってしまいました……
こんな中途半端な状態になるなら、もっと再録に時間をかけたら良かった!と後悔しきりです。できた本を見ると、色々直したい箇所があって唸ってしまいました。
あの時点では二冊同時発行をする気満々でしたから、仕方ないんですが。
体調を崩したのが一番痛かったです。
次はもっと余裕のある二冊同時発行を目指しますよ(←まだ諦めてない)。
現在進行形で風邪も治ってないですし、オフ本での二冊同時をするというのは体力的に本当にきついですね。よく皆さんできるもんです。冬コミは体調を崩したまま行かないようにしたいですし、後でまた風邪をひかないようにするのも課題ですね。
ここでまた体調を崩したら、1月の発行すら危うくなりますから。
今回はイベントが一つずれますが、頁数が嵩む本をほぼ同時期に二冊というのは、場所的にもかなりイタイことが判明しました(苦笑)。
1/11に書下ろしを出すつもりでいるんですが、今から既に置く場所なくて困っています(笑)。本が厚いと、冊数が入らなくてダンボールの山になっちゃう~。
もうすぐ「Refrain」が終わりそうだし場所が空くぜ!とか思っていたのに、それ以上に厚い本を出していたら意味ねぇよ……(ガク)。
次はもうちょっと計画的に…と思っても結局もとの木阿弥か!?
ところで「Refrain」ですが、完売しても再版は致しません。代わりといってはなんですが、オンでちまちまとUPしていくようにするつもりです。
「Refrain」は残部数が15冊以下ですし、早ければ1月のインテで完売の可能性も……?(笑) 私の勝手な予想では完売しないと思っておりますが、念の為確保をご希望の方は、お早めにWEB拍手にてご連絡下さいませ。

WEB拍手を叩いてくださった方、遊びに来て下さる皆様方、本当にありがとうございます!皆様のお陰で運営を続けられています。心より感謝の思いを捧げます。

次回更新は冬コミ前までにするつもりです。
話をUPできるかどうかは微妙ですが、何かしたいと思っております。

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