迂闊徒然更新日記
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06/22/19:15 ホラー映画四連発大変お久しぶりでございます 2ヶ月以上も放置って今までなかったんじゃないでしょうか・・・。 日常生活や仕事でちょっとどころでなく色々ありまして、ブログを書く気にもならず、完全に何もしない状態になっていて、申し訳ありませんでした! あんまりというか、非常に目出度くない話なので、ここで書くのもどうかと思いますし、詳しい理由については敢えて書かずにおきます。 3月頃から本当にごちゃごちゃしていましたが、取り敢えずは終了しましたし、あんまりその件を考えたくないというのもあります。 私自身が当事者ではなく間接的な関わりでしたけど、心穏やかではいられないような出来事であったのは確かでした。 友人には色々愚痴ったりして話を聞いて貰いましたが、ここで書くべき内容ではないと判断しましたので、何があったのか書かずにいることをお許し下さい。 前述とは全く関係なく、個人的な心配事は、もうす18歳のにゃんこに週一の点滴をしていることですね・・・。 大まかな換算だと人間年齢88歳、米寿を迎えるお年なので仕方がないことであると、自分を納得させるようにしていますが・・・。 点滴が面倒だとかではありませんよ、念の為。 週一度でも点滴をしなければならない状態になってきていることが切なくて、別れが近づいていることを実感せざるを得ないのがどうして許容できずにいるのです。 普段は元気そうにしていますし、食欲もあってごはんも食べるし、短い時間だけど庭一周のパトロールもしています。 でも点滴をする時や寝る時などのふとした瞬間、この仔はいつまで私と一緒にいてくれるんだろうと、そう考えずにいられないのが悲しくもありますね。 夏目友◎帳のにゃんこ先生みたいに、妖怪になってずっと一緒に居てくれたらいいのになぁ、なんて埒もないことを考えたりしてしまいます。 さて、話題を変えましてタイトルのホラー映画四連発について。 ネタバレも多少しますし、個人的な見解故に色々と不愉快な思いをされる方も居るかも知れませんので、この先は広い心を持って読める方のみお進み下さい。 今回観たホラー映画に対して批判的な表現をかなりしていますので、この点も覚悟した上でお願い致します。 先日兄に付き合ってホラー映画を四つ一気に見ました。 兄がレンタルしてきたのはジャパニーズホラー映画の金字塔「呪怨」シリーズです。怖い映画としてトップクラスに君臨するホラー映画だそうで、兄は以前から観たがっておりまして、今度新作の公開に合わせて借りてきたようなのです。 怖がりなのにホラー映画好きの兄は、一人で観るのは嫌だから私も一緒に観て欲しい、と言いましたので、「せやったら借りてくんなや」と内心思いながらも、居間のテレビで兄が観始めたのでお人好しな私は付き合って観ていました。 正直申し上げて、私はホラー映画が好きではありません。 「怖いから」ではなく、「意味不明」「理解不能」だからです。 劇中に流れる大きな音とかにはたまにびっくりさせられますが、幽霊の姿が登場したところで、あんまり思うところはないと言いますか・・・「あ~出てきたわ」という淡白な反応。 ぶっちゃけ、リングとかでも怖いとは少しも思いませんでした。あの映画のどこが怖いのか、未だによく分からないです。 むしろ、リングの一作目は謎解きがあって面白いと思いながら観ていました。 二作目、三作目になるとむしろ一作目と比較してしまって、ちょっと「うーん?」と首を捻ってしまいましたが。 貞子3Dは何が怖いのか全く分かりませんでしたね~。分裂する貞子とか幾つかのシーンはギャグとしか思えず、お笑い要素やろうと本気で感じて笑ったほどで、第一作目の映画リングと原作の雰囲気が失われて甚だ残念だったのが印象的です。 さて、呪怨ですが。 これも「どこが怖いのかよく分からなかった」というのが本音です。 一つ目は面白くてどんな展開が待っているのか、わくわくしながら観れたんですけどね~。 オムニバス形式というのも斬新で、「あ、これは良いかも」とどんな風に話が繋がっていくのか、伏線がどのように集約されるのか、普通に映画として楽しんで観ていました。 日本のホラー映画特有のおどろおどろした雰囲気を楽しみつつ、文章でこういった雰囲気を表現するにはどうしたらいいのかな?と考えたりしていました(笑)。 でも、四連発はいけませんね。 続けて何作も観ると、観ながら「だから何なんだよ」と苛々してくるし、パターンにも飽きてきて、ポケモンをしながら「あ~はいはい、怖い、怖い」と兄に相槌を打ちながら観るというやる気のなさに。 兄は一々「うわっ!」とか言いながら観ている横で、私はそんな兄の反応を眺めつつポケモンのストーリーを進めていました←ヒデェ 順番通りに観なかったのもいけなかったのかも知れません。 最初に観たのが「白い老女」次に「黒い少女」、「呪怨(たぶん劇場版)」、最後にビデオ版の「呪怨」でした。 「白い老婆」「黒い少女」までは比較的面白いと思いながら観ていましたが、三つ目になるとポケモンをしながら観始め、四つ目のビデオ版では完全に流し観していました。 それでも、内容を把握する程度にはちゃんと観るようにはしています。 観終わった後、兄が途中の伏線やストーリー展開が分からない部分について質問してくるので、自分なりにそこの伏線がどう繋がるか説明したり、キーパーソンが一瞬出ていたシーンなどを話したりすることもしばしばあるので。 冷静に観ているせいか、兄よりも伏線などは案外気付いているようで、観終わった後にもう一度伏線だとかをおさらいする時便利遣いされます こうして四つ続けて観て改めて感じたのは、ホラー映画はやっぱり好きになれない、でしたね。 舞台設定とか色々あるんでしょうけど、結局は「幽霊の呪いの前では人間は無力」でお終い、という展開がパターン化しているし、終わり方もすっきりしない。 だから何やねん!とイラッとしてしまうんですよね~。 不条理で納得できる答えのないラストの迎え方とか、関係ない人まで呪い殺す目的がよく分からない(設定上呪いの連鎖でそうなるんでしょうが)。 「こいつら単なる大量殺人鬼やん、幽霊だけに捕まらへんから余計性質悪いわ」と考えちゃったり「呪い殺すんならぐだぐだやっとらへんで、もったいぶらずにさっさとやれや」と思うこともしばしば。 子供が白い姿で登場するシーンでは「何でこの子パンツ一丁なんや?」とそこが気になってしまうし、呪いの元凶となった母親が這いずってくるシーンでは「貞子と同パターンやな」と思ってしまう。 呪い殺された同級生に仏壇のところに追い詰められた女子高生のシーンでは、絶対に仏壇から幽霊が出てくるな、と予想ができていたのでいざ登場しても「ああ、やっぱりか」と思って更に興醒めするという・・・(兄はビビってました(笑))。 幽霊がどんどん登場する時点で、笑うしかないのでつい笑ってしまいましたね。そういう狙いもあるのかも知れませんが。 映画を観るのは大好きですが、本当にホラー映画ってどうも駄目です。 スプラッタは気持ち悪いので問題外、呪い系はツッコミどころが満載で不条理な展開が苦手、双方ともにラストが中途半端ではっきりしないのが余計にあきまへん。 恐らくストーリー展開や設定などに一般的な映画や小説と同等のものを求めてしまうのが、私のいけないところなんでしょうが、ホラー映画特有の展開がどうしても受け入れられない面があります。 これがまだSF色のある話とかだったら、まだいけるんですけどね~ 怖いと言いながらも、嬉々としてホラー映画を借りてくる兄の気持ちがイマイチ理解できないです 久々の更新は裏頁「Implication」です。 パラレル虎ヒカもの、百華仙帝の第四話目をUP致しました。 まだまだ健全な内容の展開ですが、そのうち裏相当のシーンも出てきますので、この話は裏でのUPになっています。 裏頁の分からない方は、ヒント頁をご覧下さい。 簡単な場所に隠されておりますので、分かりやすいと思います。 どうしても分からない方はWEB拍手などでご質問下さいませ。 次回の更新はできれば7月中にはしたいですね~。 UPするのを忘れていた、Treasureか、原作ベースのどれかを更新したいです。 WEB拍手を叩いて下さる方、遊びに来て下さる皆様方、いつも本当にありがとうございます!皆様のお蔭でサイト運営を続けることができております。 心より感謝申し上げます。 PR
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